・サークルを盛り上げたい!
・メンバーが楽しめるようにしたい!
・結果を残したい!
サークルや学生団体の代表ならみなさん一度は考えたことのある事だと思います。
筆者自身も学生時代にはサークルの代表をしていたので、様々なチャレンジを試みては失敗してきました。
そこで今回のコラムではサークルの代表がどのような点に悩んで、どのように解決してきたかを具体的にまとめました。
悩みポイント1 部費が足りない!!
サークル活動をしていく上でどうしても避けられない問題は「お金」だと思います。
筆者も学生時代はイベントサークルの代表として各界の著名人をお招きして講演会などを行なっていました。(キングコングの西野さんをお招きしたりしていました。)しかし、結果から言うと借金を抱えてサークルは潰れることとなってしまったのです。
では、うまく行っているサークルや学生団体はどのようにしてこの金銭問題を解決しているのか。
ズバリ、うまく行っているサークルは協賛金を上手に集めています。そこで参考になる協賛集めサイトを2つまとめました。
–ガクセイ協賛.com
「マイナビに一人登録したら〇〇円支給」といった形の協賛がすぐに見つかります。たくさんの学生が所属しているサークルならスピード感を持って一定額集めることができます。
詳細はコチラ→https://www.gakuseikyosan.com/
–アシナガ
「ただただ学生さんの活動を応援したい!」と言う企業が集まるのがこのアシナガです。最小の支援単位が5万円なので、高額の協賛金を集められるのも特徴です。
詳細はコチラ→http://ashinaga.fun/
悩みポイント2 モチベーション管理が難しい!!
サークルに所属しているはずのメンバーは100人いるのに、会議に出てくる学生は10人だけ・・・。といったことは良くある悩みだと思います。
その他にも、メンバーを巻き込んで何か成し遂げたいけど、なかなか納期通りに物事が進まない・・・。など、モチベーションに関する悩みは尽きないもの。
一概に「こうすればいい!」と言う策がないこの問題に関しては、他のサークルのトップと悩みを共有するのが良いかと思います。
そこで、全国の学生サークルのトップのみが参加できる会員制コミュニティ「全国学生サミット(通称:ガクサミ)」へ申し込んでみることをオススメします。
これまでの活動内容は、スカイマークの佐山会長やamazonのマネージャーなどの各界で活躍するビジネスパーソンを招いての勉強会やサークル間の活動マッチング、悩みを共有する懇親会などがあるようです。広報を一切していないにも関わらず口コミで東京大学や早稲田大学の一流大学から多くのサークルが所属するこのコミュニティ。一度「入りたいです!」とラブコールを送って見るといいかもしれません。
申し込みフォームはコチラ→http://ur0.link/PKmO
悩みポイント3 新入部員が集まらない!!
3つ目の良く聞く悩みは、「新入部員が集まらない!!」です。様々な解決方法がありますが、ここでは多くのサークルが募集の際に作っているであろうポスター制作のポイントに焦点を当てて「効果的なポスターを作る方法」をまとめます。
【1】伝えたいポイントは何か
よく見るポスターではサークル名を最も大きなフォントにしていますよね。しかし、よく考えて見ると名前がよく知られていないサークル名が紙面を占めてしまうのは勿体無いですよね。
例)「B-Step」(※仮想の団体です)と大きく書かれているのと、「K-POPダンスサークル」と大きく書かれていた場合、どちらの方が訴求力があるのか、明白だと思います。
【2】潜在的なターゲットニーズを捉えられているか
「ターゲットとしている新入生は何を求めているのか」を一度考えて見るといいかもしれません。
例)「K-POPダンスサークル」と伝えるよりも、「韓国好き集まれ!!!」と言った方がターゲットには刺さるかもしれませんね。
【3】ポイントカラーを決めている
カラーであれば、ベースカラーは何なのか、ポイントカラーは何なのかを決めるだけでかなり訴求力は変わってきます。より詳しく知りたい方はコチラの記事をチェックしてみてください!
→http://www.inden.ne.jp/dekiroute/archives/1961
最後に・・・
学生サークルでこの3つをしっかりやっている所は少ないのが現状です。だからこそやれると他のサークルと「差をつける」事に成功します。是非いい記事だなと思ったらtwitterでシェアしてくれると嬉しいです!!
これ筆者のtwitterです。最近友達増やしたいと思ってるので是非、フォローよろしくお願いします。→https://twitter.com/inaba_desu