【就活生必見】メール返信が遅い=デキない学生。辞書登録で差をつけろ! | Dekiroute[デキルート]
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【就活生必見】メール返信が遅い=デキない学生。辞書登録で差をつけろ!

【就活生必見】メール返信が遅い=デキない学生。辞書登録で差をつけろ!
 

あなたはメールの返信、速いですか?

 
こんにちは。ライターのタバシです。
このコラムを読んでいる皆さん、突然ですがあなたはメールのレスは早いですか?

“メールの返信が遅い人に、仕事の出来る人はいない”

ビジネスの世界でよく言われる格言です。実際に私がオフィスで働いていてもメールの返信が速い業者さんは、電話をしたり直接会ったりした際に「仕事ができるなぁ」と感じます。
逆に、返信が遅い人の会った時の印象は「うーん、病気でもしてるの?」というカンジ。

ビジネスの世界では6時間以内に返信をすれば「スピード感がある」と言われますが、
それではあくまで「平均」。速ければ速いほど、評価は上がります。
 

response
 
 
 

学生にもスピードは求められる

そして、これは学生にも当てはまることです。
就活の際、

・メールの返信が遅い
・電話しても折り返しが来ない
・2~3日後に「かしこまりました」というレスポンスが来る

このような学生に対して、人事は裏側でグーーンと評価を下げています。

例えば、
「入社後いきなりレスポンスが速くなることはないでしょ」
「うちのスピード感について来れないのでは?」

といった具合に。

つまり返信を制するものはビジネスを制する。では返信を速くするには何を行えば良いのでしょうか。
おそらく出てきそうな案を先に潰します。

寝ないでPC画面に張り付く
⇒就活は体調管理も大切。寝ましょう

ブラインドタッチの練習をする
⇒そんな暇があったらESの1枚でも書きなさい

指の筋肉を鍛える
⇒脳みそも筋肉なの?

ということで以上3案はボツ。
 
 
 

おすすめの方法

イチオシは「ユーザー辞書登録」です。

「ユーザー辞書登録」とは、PCに搭載されている標準機能で、
よく使う言葉を「ユーザー辞書」登録しておくと、文字入力がスムーズになり、
作業効率が向上します。

例えば、頻繁に使うことの多い住所(京都府京都市・・・・・)を
「あど」という“読み”で登録しておくと、
「あ」「ど」と入力し、[ 変換 ] キーを押すだけで、住所入力が完了します。

でも、何を登録したら良いのか分からないよー、という方のために
私が登録しているおススメ単語&文章をご紹介します。

■単語登録の方法が分からない場合はコチラ

 
 
dictionary
 
 
 

辞書登録におすすめの単語例

《挨拶》
メールの冒頭では「お世話になっております。」などの決まり文句と
「株式会社◯◯商事の山下でございます。」のような名乗りを入れるのがマナー

文末には「引き続き宜しくお願い致します。」のような締めの言葉と
「山下太郎」のような署名を入れるのがマナーとされています。

この言葉たちを

“おせ” ⇒ お世話になっております。
“かぶ” ⇒ 株式会社◯◯の☓☓でございます。
“ひき” ⇒ 引き続き宜しくお願い致します。
“やま” ⇒ 山下太郎

と登録していると2秒で打てます。

また合体させて
“おせ”⇒お世話になっております。株式会社◯◯の☓☓でございます。
とするのもアリです。
学生の場合は後ろを「◯◯大学の☓☓」にするとGOODですね。

他には

有り難うございます。
何卒宜しくお願い致します。
かしこまりました。
ご確認の程、お願い致します。

なども使えます。
 
 
《人名・社名・固有名詞》

人名・社名は入力が面倒なものが多いです。
例えば、iPadやiPhoneなどをいちいち小文字にしたり大文字にするのも面倒です。

また、人名や会社名は一度間違えるだけでも失礼に当たるので、辞書にバシッと
正しい物を入力すると、ミスが未然に防げます。

例えば、

“あい” ⇒ iPad
“あい” ⇒ iPhone
“いん” ⇒ インデン
“りく” ⇒ リクルート
“うつ” ⇒ 宇津木さん
“から” ⇒ 烏丸三条

「さん」や「様」などの敬称までセットで登録してしまうのがコツです。

曜日
意外とよく使うのにめんどくさいのが曜日
(月)とするときに、括弧のキーをいちいち探していませんか?

“げつ” ⇒ (月)
“か” ⇒ (火)
“ごぜ” ⇒ AM
“ごご” ⇒ PM

文字種をまたぐものは、登録してしまいましょう。
 
 
《記号》

たとえば、段落を区切りたい時に
ひたすら「―」を連打して、
「————————————————————」を作っていませんか?

キーボードが痛むので、即刻止めてください。
FUJITSUから苦情が来ます

“てんせん” ⇒ ————————————————————
“なみせん” ⇒ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
“うえやじ” ⇒ ↑

などと登録してしまいましょう。
メールの見た目も良くなり、印象もアップです。
 
 
《アドレス、URL》

これも面倒。アルファベットは、ただでさえ打ち慣れていないのに、
1文字間違えただけでエラーで再送信など手間が増えます。

“じー” ⇒ (自分のアドレス)@gmail.com
“あうと” ⇒ (自分のアドレス)@outlook.jp

としたり、
“ほんしゃ” ⇒ (本社のURL)
のようにすると秒殺です。
 
 
 

まとめ

辞書登録はタダですし、登録しすぎたからといって容量も別に取りません。「3回同じ文章を打ったら辞書登録」ぐらいの意識で単語を登録すると、マジで寝る時間が15分は伸びます。ぜひ、就活メールは即返信、で他の学生と差をつけてください。

何卒宜しくお願い致します。(“なに”)

この記事を書いた人

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ryosuke taba

元インターン生/現社員
2014年11月入社/京都大学 文学部 卒
大学卒業後、2016年4月、株式会社インデンに入社。大学3年次から、長期インターンシップ生として、インターンシップ制度の設計運用、および新卒採用とマーケティング事業部の立ち上げ責任者を兼任。2017年6月に、社内最年少でマネージャー職に昇進。現在は、人事・採用ブランドマネジメント事業部で、若手人財の早期戦力化に従事している。

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