「惹かれる男子と引かれる男子」ビジネス視点から見える男の魅力3選 | Dekiroute[デキルート]
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「惹かれる男子と引かれる男子」ビジネス視点から見える男の魅力3選

「惹かれる男子と引かれる男子」ビジネス視点から見える男の魅力3選
 
今年もクリスマスまで残り1カ月になりましたね。筆者はテレビでケ〇タッキーのCM曲を聴くたびに「クリスマスが今年もやってくる……」と妙にセンチメンタルな気持ちになってしまいます。

クリスマスにもなればデートをする方もたくさんいるのではないでしょうか?毎年冬の夜の街を歩いているビジネスパーソンを目にしたときに、ふと思うことがあります。
 
 
「なぜ仕事をスマートにこなせる人間は、プライベートもスマートにこなせるのか?」
 
 
今回は、モテる男は何が違うのかを「仕事」という切り口で考察してみたいと思います。

 
 
 

【1】共感力:「この人なら、私のことをわかってくれるかも」と思わせる力

 
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1つ目は「共感力」です。これは単純に相手の話に「うん、うん」と首を縦に振るだけではありません。共感力とは「自分が、相手の気持ちを理解する力」だと思われている人が大半だと思いますが、実際は違うと思います。

 
共感してもらっている、と感じるのは相手の人であって自分ではありません。

 
優秀な営業マンはクライアントに対して無意識に「私はあなたのニーズをちゃんとわかっていますよ」という雰囲気を醸し出すことで、クライアントに信頼感を与えて契約にこぎつけています。

こういう営業マンなら、きっとプライベートでもスマートにこなすはずです。

 
自分の上司や仕事のことで落ち込んでいる女性がいたとしましょう。その人が考えているのは「自分の話を聞いてほしい」ということです。そこで無理に解決策を提示することなく「そうだよね。そう思うのも納得するよ。つらいよな」といった感じで、ひたすら相手の気持ちに寄り添い続けることが重要なのです。

この傾聴スキルは、相手の言葉を繰り返すことから「オウム返し」と呼ばれたりしているそうです。学生の皆さんは上記の「上司」や「仕事」を、「先輩」や「バイト」に置き換えて活用してみてはどうでしょうか?

 
 
 

【2】交渉力:ただ相手を喜ばせるだけではダメ。Win-Winに徹底的にこだわる力

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2つ目は「交渉力」です。まず「今日は力ずくででも俺の思い通りの展開に持っていくぞ!」と考える人。はっきり言ってこれは論外です。もはや相手あってのデートではなくなっていますね。

残念な営業マンが「弊社の商品は〇〇な点が特徴で、その上他の商品よりも〇〇で、…(中略)…いかがですか?買いますよね?」とあつかましく迫ってくるようなものです。これは本当に見ていて気の毒です。

 
次に「今日はとにかく〇〇ちゃんのために尽くしまくるぞ!」と意気込んでいる人。自己犠牲の精神は非常に尊敬に値するのですが、どこかもったいない気がします。あなたがマザーテレサのような聖人なのであればまったく問題ないのですが、そんな人はほとんどいないでしょう。

そして、これは下手すると相手に申し訳なさを感じさせることにもつながります。すると相手の方は気を遣うことになり、雰囲気が崩れてしまいかねません。

 
ポイントは、相手が喜び、自分も得する展開に持っていくこと。

 
書いてしまうと当たり前のことのように見えますが、自分はできていると言い切れる人は意外と少ないのではないでしょうか。

 
例えばある女性とご飯に行くことになったとしましょう。そこでお店と交渉し、他の人たちよりもお得な条件で予約するとか、お店にお願いして極秘でサプライズを仕掛けてもらったりすることができると、その後の展開が良い方向に向かう確率は高そうです。
 
相手を喜ばせるポイントをすべて押さえたところで、自然な流れで自分の想いを誠意をもって伝えれば、相手もそれに応えようとしてくれるはずです。

 
 
 

【3】コミュニケーション能力:常に自分の言葉の端々に疑いを持つ力

 
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3つ目が「コミュニケーション能力」です。「結局コミュ力かよ……」という声が聞こえてきそうですが、そう思われた方はチャンスかもしれません。

 
自分にはコミュ力がない。だからまた相手に変なことを言ってしまうかもしれない。

 
このように常に「自分自身を客観的な立場から見つめなおす」という意識。これこそ実はコミュニケーションを取る上で最も重要な要素なのです。

自分の発言が相手にどのような印象を与えるのか?

こうしたことを考える習慣をつけていけばよいのです。よく考えた上で大丈夫だろうと判断できたのであれば、発言をためらう必要はありません。

相手の立場に立って物事を考えるという行為はビジネスの世界でも重要不可欠です。「顧客主義」、「消費者主義」という言葉からもわかるように、仕事であれプライベートであれコミュニケーションは相手あってのことだからです。

 
言うのは簡単ですが、実際やってみると難しいです。

 
有能なビジネスパーソンはメールの返信も実にスマートです。まず返信のタイミングが早い。そしてその文面も相手にとってひと目で内容が分かり、非常に返信がしやすい。

これって「メール」を「LINE」に変えれば使えそうではないですか?女の子が返事をしやすい、会話を広げやすいように配慮することも優れたコミュ力と言えると思います。

 
 
 

【4】最後は失敗を恐れずに実行するメンタルがものをいう

 
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ここまで3つの要素を挙げてきましたが、どれも難しいように見えますね。でも、特別なことは何1つないのです。

そしてこれがある意味最も重要なのかもしれませんが、

 
腹を決めたら実行してください。うだうだしないこと。

 
「どうしようかな、なんかこのタイミングはちがうかもなー」とか思っているのは基本的に全部女の子に見抜かれています。自信のなさ、余裕のなさが見え隠れする時点で試合終了です。

大丈夫です。万が一失敗しても死にません。実は、デキるビジネスパーソンも大きなプレゼンの前はこんな開き直りをしている方もたくさんいます。

 
これらを意識して、今年こそ心からのぬくもりを感じられる冬にしてみませんか?

 
 
 
 
 
 
 
 

【参照元】
東洋経済オンライン
「そうじゃなくて…」と反論される人の”盲点”
http://toyokeizai.net/articles/-/137120?display=b

東洋経済オンライン
交渉ベタな人は丸くおさめる方法を知らない
http://toyokeizai.net/articles/-/135618?display=b

Books&Apps
何より残念なのは、知的に優れているのにコミュニケーション能力が低い人。
http://blog.tinect.jp/?p=30381

この記事を書いた人

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ryo kitano

インターン生/2016年4月入社/京都工芸繊維大学

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